作り置きレシピ 筑前煮
★ 筑前煮 レシピの紹介
筑前煮は、鶏肉や根菜を油で炒めて炊いた福岡県の郷土料理ですが、今回はごぼうやレンコンは使わずに柔らかくなりやすい大根と里芋を使用しました。
具材はレンジで加熱するので、調理時間は20分と圧倒的に時短で作れます。冷蔵庫で3日程保存でき、冷凍も可能です。冷めると味が染み込み、ハンバーグやつくねに入れてリメイクもできるので作り置きにぴったりのレシピです。
鶏肉(小間切れ)...50g
厚揚げ...25g
椎茸...1枚
大根...100g
人参...25g
里芋(冷凍)...50g
いんげん(冷凍)...10g
サラダ油(揚げ油)...4g
めんつゆ(2倍濃縮)...20g
水...80g
〈作り方〉
① 厚揚げは一口大の大きさで1cm厚にカットします。(鶏肉が大きい場合はキッチンバサミで小さめの一口大に切ります。)
② 大根と人参はいちょう切りにします。大根は1cm厚、人参は5mm厚、里芋は1/4にカットします。
③ いんげんは2cm程度の長さにカット、椎茸は5mm厚にスライスします。
④ 耐熱ボウルにカットした大根・人参・里芋を入れて電子レンジ600Wで3分加熱します。
⑤ つまようじがなんとか刺さるくらいでOKです。
⑥ 鍋に油をひき、鶏肉を炒めます。(レンジで加熱している間、3分程度火を通します。)
⑦ 鍋に⑤の具材を入れて、油が絡まるよう1分程度炒めます。
⑧ 厚揚げと椎茸を入れて油が絡まる程度炒めます。
⑨ めんつゆと水を入れます。(甘さが欲しい場合は砂糖を追加してください。)
⑩ クッキングペーパーで落し蓋をして5分加熱します。具材をさっと混ぜて、いんげんを入れます。
⑪ さらに5分程度加熱したら、完成です。
☆レシピのポイント
保存する場合は、タッパーなどの容器の下に保冷剤を敷いて冷ますと時短になります。