そふまるの想い

私たちは、食事が単なる栄養摂取の手段ではなく、喜びやつながりを生み出す大切なひとときであると信じています。特に介護が必要な方々にとって、食事が美味しく、美しいものであることは、生活の質を向上させるために欠かせない要素です。私たちが目指すのは、全ての人々が食事の時間を楽しみ、笑顔で過ごせる未来です。

私たちは、50年以上にわたって奈良県を拠点に老人介護施設や障がい者施設、幼稚園・保育園、小学校などで給食サービスを提供し、多くの方々の健康と笑顔を支えてきました。その経験と知識を活かし、「そふまる」という新しい介護食を開発しました。見た目も美しく、味も美味しい食事を提供するために、自然由来の酵素の力で素材そのものを柔らかくし、管理栄養士が一つ一つ手作りで製品を仕上げています。機械化された工場ではなく、手作りだからこそ感じられる温かさと、細部まで行き届いたこだわりを大切にしています。

「そふまる」は、従来の介護食とは一線を画す、新しい価値を提供する介護食ブランドです。見た目は普通の食事と変わらず、口に入れると驚くほどの柔らかさが広がります。私たちが提供するのは、ただの食事ではありません。それは、食の楽しさを再発見し、笑顔あふれる食卓を作るための、新しい食の喜びです。

私たちが提供する「そふまる」は、介護が必要な方々が自分の好きな食べ物を見た目でも楽しみ、食事の時間が待ち遠しくなるような未来を描いています。家族や大切な人との団らんの時間が、もっと温かく、もっと豊かになることを願っています。

はじめに

毎日の食事を心から楽しんで、美味しく食べること。それは、人への愛です。人への思いやりです。
私たちは「食べること」を通して、すべての方の笑顔とぬくもりのある豊かな日々を支えます。

創業のきっかけ

私たちは長年にわたり、病院や高齢者福祉施設で食事を提供してきました。
日々の食事の提供を通して、病気や加齢、障がいなどの影響から、嚙む力や飲み込む力が弱くなると皆と同じ食事が食べられなくなり、食べやすいように細かく刻んだ「きざみ食」を提供していました。
しかし、今まで咀嚼が困難な方へ提供していた「きざみ食」は、食物の認識ができにくいだけでなく、食塊の形成が難しく、誤嚥性肺炎につながる危険もあることが分かってきました。

そふまるの誕生

すべての方に、安全で笑顔の溢れる食事を提供したいという想いから、これまで培ってきた技術をもとに、数年に渡り研究開発を行い、「そふまる」が誕生しました。「そるまる」は、素材の見た目や味を残しつつ、歯ぐきでもつぶせる程のやわらかさを実現しました。

グッドデザイン賞 受賞

摂食嚥下に障害があっても「おいしそう」「食べたい」という想いを叶えられる「介護食を作ること」というデザインコンセプトをかたちにした「そふまる」がグッドデザイン賞を受賞しました。
審査員の方から「あらゆるものにおいて見た目のデザインが大切なように、食べ物においても見た目は大切な要素だ。そこに着目してデザインをしたことで、驚くほど多くの可能性を生み出しており、見た目だけではなく、内容にも真摯に取り組む姿勢が評価された。」というお言葉をいただきました。

お届けしたい体験

食べられるものに制限のある方は、食が偏ってしまったり、新しい食への関心がなくなってしまったりすることも。
せっかく腕をふるったごはんも、食が進まずにがっかり、なんてご経験もあるのではないでしょうか。わたし達も、これまでの試行錯誤の中で度々、そんな場面に向き合ってきました。
自ら手をのばしたくなるような、美味しそうな見た目と懐かしい味をお届けしています。